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2024年7月18日

ガレージハウスの難しさ

今年の年末から来年の完成に向けて6物件にそれぞれイベントが発生しています。

 

 

その中で、土地の開発行為が発生している場所があります。
この開発の許可を頂くには役所との協議を経て許可が必要になります。

 

 

ただ単に役所からご指摘頂いた箇所を計画に反映すれば良い訳ではありません。
例えば浄化槽を宅地内に設けなければならない場合、シャッター前の車路に変な勾配が付いてしまうと車高が低い車種の場合はフロントバンパーを擦ってしまう懸念が発生します。

 

 

そこでGL設定や様々な導線を加味した設計が必須となります。

 

時折、個人でガレージハウスを建築してから(後悔した。。)なんて情報を目にします。
これは、施工店にスーパーカーやラグジュアリーカーに対する知見が無く、所謂(箱)建物や施工費のみに目が行ってしまう事が要因と言えます。

建物自体はどんな施工店でも大体は建築可能ですが、車種や導線を加味した作り方にはノウハウが必須になります。
更にガレージ内の設えやサイズ感(取り回し)も非常に重要です。

 

建物のみに気を取られてしまいがちですが、inCELLやGaresidenceではこのような見えにくい部分に至るまで緻密に設計しています。

 

 

ここまでが生みの苦しみ。

 

 

そして、基本的な難問をクリアーした後に、壁紙やタイルなどのテクスチャーを選定したりディテールを詰めたり、IOT機器関連を新規に設置したり、撮影のイメージを膨らませたりとそれぞれの物件を育てて行くイメージのフェーズに入って参ります。

更にイメージ(ペルソナ)に合致したご入居者様の愛車が格納されて行く事を想像して行きます。

完成⇒満室⇒終了では無く、ずっと物件に寄り添って育てて行くのがinCELL、Garesidenceの特徴とも言えます。

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