既に受注済みの6件の内、3件が1000㎡を超える為、都市計画が定められている区域内で宅地造成に必要な開発を行う為の許可申請の対象物件となります。
余り聞きなれないとは思いますが、弊社のガレージハウスは1つの敷地に小規模でもで3部屋。
最近多いのは5~8部屋。
しかも1部屋当たり広いので、1000㎡を軽く超えます。
他社ですと概ね1台止めの小さな3部屋・大規模でも1台止めの小さな5部屋程度。
開発に掛からない範囲内で上手に建築されているそうです。
しかも安価な賃料設定だそうです。
安価な3部屋を満室にするのと、弊社のように高めの賃料で10部屋満室にするのとではアプローチも労力も次元が異なります。
更に、宅地造成に掛かる費用は役所との協議を経て確定しますので、見積もりに反映し難く且つ莫大な費用が発生する可能性もあります。
これらを踏まえて、設計・施工とタッグを組み、過去の実績やアイデアを駆使しなるべく安価に収まるよう役所との協議を遂行しています。
これが所謂ノウハウです。
良くありがちな、役所との協議で【○○と言われたので、こんな風になっちゃいます】とか、(費用が大幅に上がっちゃいました・・・)と、ならぬように寧ろ災い転じて福と為すではありませんが、(なので、このように更に良く致しました!)と言えるよう情熱を持って妥協せずプロジェクトを遂行しています。