6月頭の完成に向けてGaresidence 木更津 The Retreatの外構やガレージ内のタイル仕上げ方などの詳細な打ち合わせを行って参りました。
例えば、A/Fルームはガレージリビングと言う新たな発想で、両サイドにそれぞれ1台ずつ車両を眺める事が可能なお部屋なのですが、タイルの貼り方一つで狭い空間にも見えてしまいます。
6部屋全て間取りが違うので大変ですが、それぞれご入居者様の喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しく進めています。
Aルームは片方のガレージからは良くリクエスト頂く、浴槽から愛車を眺めたい!を実現した間取りです。
もう一方のガレージは、アウトドアリビングと言う発想で、サウナを置いたり、煙を気にせずBBQをしたりしながらも巨大なガラス越しに愛車を眺める事が可能です。
現状はお部屋のフローリングからアウトドアリビングが1段下がっておりますが、リアルウッドデッキを張り込みお部屋と同じ高さに揃えます。
通常はこういう風に貼る!とか、一般的にはこうだ!とかは一切無視をし、施工業者さんと共に綿密なコミュニケーションを図りながら貼り方を考えます。
上げればキリがないのですが、このような細部にまで拘りを持つ事で、GaresidenceやinCELLって何か雰囲気が他と違うんだよなぁ・・・と評価頂いており、建物のスペックや設備スペックに捕らわれず、あくまでもガレージがメインなのが名実共にガレージハウスの由来なのでこの軸をブラさず設計・施工しています。
この、引き算と足し算のバランスを誤ると余計な物を配置してしまい、ご入居者にとって不要で邪魔な物になってしまいます。
そして外構
CGはチープで色もヘンテコですが全体のイメージと共有部の使い方も様々な工夫をして参ります。
既にお申込みを頂戴しているお部屋もありますので、早めのご検討をお薦め致します。