そう言えば2月に、ご入居者様のご厚意でアイディングパワー社製コンプリートマシンのフェラーリF460GTR【https://idingpower.jp/completecollection/#googtrans(ja|ja)】に乗らせて頂きました。
乗って直ぐに感じた事は、軽い!です。
リアハッチは軽量なポリカーボネート製
スペック的にはV8:4.6リッターNAエンジン:521馬力と現代のスーパーカーやラグジュアリーカーと比較しますと驚く程の馬力ではありません。
が、しかし!高速に乗って軽くアクセルを踏み込むとエンジンのピックアップも含めて軽くて気持ちが良い!
シングルプレートによるF1マチックの変速スピードも必要にして十分。
この感覚が堪らないんですよね。
ハンドルセンター付近のややルーズなところのみ時代を感じますが、逆に言えばリラックスしてドライブ出来ます。
一方、CaymanGT4-RSは水平対向4リッターNAエンジンで500馬力。
460GTRと比較すると数世代も新しい車両ですが、NAエンジンならではの気持ちの良さは同様。
ハンドルセンターはかなりソリッドで、数ミリ単位でスパッとノーズの向きが変化します。
最近のパワーウォーズにより700馬力だの1000馬力だのも電子制御によって過保護になり、どこか乗せられている感が。。。
勿論、サーキットなどのみでは電子制御をカットオフするとポテンシャルが100%発揮出来ますが、一般道では到底解き放てません。。。
過去の経験上、自分なりの解釈としては、
①馬力は500程度
②車重は1500キロ程度
③電子制御はほどほどに(無くても良い)シャシー性能が明らかに馬力を上回っている
こんな条件の車が1番ドライブしていて楽しい!に繋がる気が致します。
1台でスーパーマルチな車両は在りませんので、当然TPOに合わせたコレクションとなってしまう訳なので増車です(笑)