普段から、様々な本を読んだり、人々との交流から刺激を受けています。
刺激=ガレージハウスについて現状に満足することなく、更なる進化を遂げるにはどのようにすれば良いか?
【深慮遠謀】
ガレージハウスに限った話ではなく企業活動してつく場合、深慮遠謀に尽きると思います。
競合が多ければ多い業界ほど、短慮が多く、進むべき道を誤り、自己都合を消費者へ押し付ける傾向が散見されます。
また、普段から様々な企業のホームページを皆様も見ているかと思いますが、何かを本気で比較検討する場合、心に響かない文章がつらつら書いてあります。
これはとある臨床科学者の言葉ですが、
『己を賭けることもなく、責任を取る気もなく100%正しい事を言う』
これは何の役にも立たないと・・・
政治に限った話しではなく、企業にも共通している文言な気が致します。
そんな中、台湾の上場企業よりコンタクトがありました。
この企業の社長は日本の大学を卒業しており、台湾在住ですが日本にも7台お車を保有されている方です。
最初のコンタクト内容は純粋に弊社物件を借りる動機でしたが、内見のご案内と共に弊社の考え方をご説明したところ、日本は勿論、台湾でもガレージハウスを事業として行いたいと。
当然、様々なガレージハウスのH.Pを見て回り、ブログまで読んだ上で弊社を選んで頂けた訳です。
年に数件ではありますが、時々海外在住の富裕層の方から借りたい・建てたいとリクエスト頂くのですが、弊社はグローバル企業ではありません。
しかし、いつかは海外の富裕層向けガレージを作ったり、コミュニケーションを取りたいと思っており頭の中では取り組み方のシミュレーションが出来ていました。
アイキャッチの文言の通り、
想いは言葉になり
言葉は行動になり
行動は共感を生み
共感は国境を超えた訳です。
2月にファーストコンタクトがあり、4月に台湾訪問。
僅か2ヵ月で日本で展開する場合の土地ピックアップと並行し、台湾での用地候補ピックアップ完了。
このスピード感も相まってとても楽しみです!