2020年6月12日
INCELLが手掛けるリ・ブランディング計画とは?
先日弊社に、とあるガレージハウスオーナー様からとある会社で建築したガレージハウスについてのご相談電話を頂戴致しました。
その相談内容とは
最初にCGでプレゼンを受けた時のクオリティーと完成間近かの実際の建物と激しく相違している。
建築完成度85%の時点でガレージハウス屋さんに逃げられたと・・・
詳細は書けませんが、オーナー様がとても酷い仕打ちを受けてしまいお電話の声も憔悴しきっておりました。。
本来はINCELL以外の物件ですし、今まで他社が建築した物件の後フォローをする事は全く想定していなかったのですが、オーナー様が余りにもお気の毒なので面談をさせて頂きました。
その後に物件も拝見させて頂きました。
外見からのパット見は悪くはないのですが、車好きの心情を汲み取った間取りや仕掛けにはなっておらず、各所のテクスチャーもアンバランスで、???だらけの仕様でした。
今回のオーナー様からのご要望を纏めますと
①INCELLのような仕様にして欲しい。(今まで数々のINCELLを建築して頂いた工務店様と共に、外構や各所テクスチャーなど※間取りは変更難易度が高過ぎて現実的ではありませんので、あくまでもテクスチャーのみ)
②INCELLのホームページ内で募集・集客をして欲しい(INCELLスタッフチームで撮影した上で遂行させて頂きます)
③物件の管理会社を紹介して欲しい(INCELL船橋習志野台を管理して頂いている管理会社様をご紹介)
④逃げられた会社の看板は掲げたくないので、新たにネーミングと看板を作って欲しい。
などなど。
他社が恐らく賃貸ガレージハウスが投資として人気でリスクが少ないなどの謳い文句で営業し、適当に作った挙句に途中で放棄したのでしょう。ひど過ぎますし賃貸ガレージハウス全体のイメージダウンにもつながりかねません。
住まいの賃貸もガレージハウスも投資なので当然リスクは付き物です!
オーナー希望の方々にご来社頂いた際は嫌なお話から先に説明させて頂きます。
月に何件もオーナー希望の方々からお問い合わせを頂戴しますが、INCELLが考えるニーズにマッチしない場所やオーナー様の目的にマッチしない場合はお断りさせて頂く事も多々ございます。
INCELLはどんどん建築して物件数を稼ぐのが目的ではありません。
入居者様に豊かなカーライフを送って頂くと共に末長くご入居頂く事が目的で結果、オーナー様にも喜んで頂く事がゴールです。
そして今回のような難易度の高い案件にも挑戦し、他にもガレージハウスオーナーのお困りごとを少しでも解決できるソリューションも提供出来るようになりたいと思います。
