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2023年8月24日

間違った道は多数存在するが、正しい道は1ッしかない

有難い事に、様々な地主様・投資家様・企業様からガレージハウスについてご相談を頂いております。

ご相談内容も事情も様々ですが、ほとんどの場合はプロダクトアウトの方法を模索しています。

この時点で誤りです!

ガレージハウスと言うと一括りにされがちですが、弊社はマーケットインの考え方です。

表題について弊社の解釈に基づいて解説します。

以前から申し上げている事ではありますが、賃貸アパートと比較して賃貸ガレージハウスは高収益や主要駅から遠くても成り立つと言われていますので不動産投資物件として一定の人気があります。
だからと言ってただ単に駅から遠い場所で良いのか?主要駅から遠く、安価な土地だから高利回りが望めるのか?

入居者ニーズを考えず、接道が悪くても車で行き難くても土地が安価だからと言う理由だけで建てれば良いのか?

多い月で15~20件ほど計画地の提案を地主様や不動産開発業者様からご相談頂くのですが、inCELL又はGaresidence視点で計画地を見極めますと通過するのは僅か1~2件。
ひどい時はゼロ。

建築をご希望される方が多いので、何も考えず、全て受注すれば売り上げも増大します。
しかし、本当にそれで良いのか?
建てても入居者様が居なければ建物オーナーは収益になり得ません。

全ての場所を否定している訳ではなく、あくまでもinCELL/Garesidence視点で見た場合に限定しています。
なのでオーナー希望の方々へ他社のガレージハウスをオススメする場合もございます。
逆に弊社パートナー企業様は、自社のガレージハウスでは無く、弊社を進めて下さる事もございます。
inCELL/Garesidenceとしてスーパーカーやラグジュアリーカーオーナーの満足度を担保できずとも、倉庫付きアパートとして成り立つ場所の場合は他社を否定せずニーズが満たせるからです。

つまり、弊社ではお断りする勇気を持って、一つ一つ丁寧に着実・誠実にお仕事をこなす事でブランドを維持と向上を目指しています。

弊社のパートナー企業様とも時間を掛けてフィロソフィーを共有しながら開発に努めて参ります。

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