昨年の10月にinCELL号としてAudi TT-RSをご用意しました。
inCELL号とは、今まで歴代の車両と同様に、ご入居者様や建物オーナー様と共に運転技術の向上を目的としたり、サーキット走行を楽しんだり、最終的には耐久レースへ参戦する目的の為に用意した車両となります。
なぜ先代のTT-RSにしたのか?
この車両の前オーナーとは旧知の仲で、一切の妥協をしないパーツ構成でしっかりAdenauさんが制作された車両と知っており、前オーナーから購入オファーを受けた為です。
ざっと車両紹介をさせて頂きます。
【エンジン】
・ステージⅡタービン交換
・ワンオフECU現車合わせ(シャシダイナモ計測で500馬力)
・吸気システムワンオフ
・ワンオフセンター出しマフラー
・インタークーラー
・オイルクーラー
・機械式デフ
・クアトロ前後配分コントローラー
・デフオイルクーラー
・ミッションクーラー
【足回り】
・ビルシュタインクラブスポーツ
・ブレーキAPレーシング(TCR車両に採用されているレース専用キャリパー&パッド)ローターはPFC製
【外装】
・ニュルブルクリンク24時間耐久レース用にAudiが制作されたレーシングマシンと同じボンネット
・オリジナルリップスポイラー
・オリジナルリアディフューザー
・オリジナルカナード
【内装】
・シート運転席RECARO RMS(HANS対応5点式ベルト)
・シート助手席RECARO SRⅡ
【ホイール/タイヤ】2023年2月現在
前後265-35-18 BS RE-71-RS
【ラップタイム】
2022年12月富士スピードウェイにて動作チェック走行時に1分55秒を記録。
※Sタイヤに換装し慣れれば1分53秒は出る感触でした。
以前、inCELL号として活躍してくれたAudi RS3と比較してTT-RSの方がかなり古いのですが、RS3の時に苦しんだ電子制御の介入が少ない時代の車両なのでブレーキへの負担も少なく寧ろ好都合である事も決めた理由です。
ラップタイムで比較しますとRS3の時の富士スピードウェイベストラップタイム(Sタイヤ装着時)が1分53秒4でしたので、10年前の車両であるTT-RSのポテンシャルがまだまだ高い証明にもなりそうです。
そして、もう1ッ。
本格的なドライビングシミュレーターDRiVe-Xを木更津Theluxury【G号室】へ導入します。
このシミュレーターを導入する理由は、様々なシミュレーター(SIM)を今まで経験しましたが、見た目が武骨でしたり、部屋に置くには躯体が大きかったりと様々ですが、知人から紹介を頂き一目で気に入りました。
先ずはスタイリッシュである事と、僅か畳一畳分のスペースに設置が可能。
難しい設定がタッチパネル式のサブモニターから直感的に可能な点などです。
勿論、弊社のガレージ内に設置しても違和感が生まれないカラーバリエーションも豊富な点も後押ししました。
必然的に弊社はDRiVe-Xの代理店になりましたので、ご入居者様は勿論ご購入も可能です。
ご入居後にも楽しんで頂けるinCELLのサービスに向けた要素がこれでまた一ッ叶いました!
木更津Theluxury【G号室】を使用した会員制クラブとしての機能。
木更津Theluxury【G号室】を使用したイベントスペースとしての機能。
間も無く完成しますGaresidence袖ヶ浦のオープンスペースをイベントスペースとして活用する。
料金体系や、利用規約等は追って公開させて頂きますので、楽しみにしていて下さいませ。