久々に一ッ山レーシングさんへ訪問。
一ツ山さん監修のもと、エアロパーツや足回り部品の開発が始まりました!
先ずは、R8LMS号と私のR8のサイドブレード形状を現車比較を致しました。
直接比較する事で、同じR8とは言え、やはり別物なんだと痛感致しました。
例えば、V10エンジンのサイドブレードは、V8モデルよりもエアー開口部が大きいのですが、、、
LMSのブレードは更に巨大。
これでは全幅変更しなければ車検にパス出来ません。。。
しかし!収穫も多く、このブレードから上手くブレーキなどの冷却が出来る事が判明。
純正状態ですと、穴が空いているだけで余り効率的な冷却が出来ていませんでした。
LMSの場合、ちゃんと取り込んだエアーをBOX内から効率よく冷却に使われていますね。
通常のR8ですとメクラになっているパーツも無駄なく吸入し、毎戦毎に、気候やサーキットにあわせて各種ECUやミッション制御系などが冷やせるようになっています。
ブレーキの冷却はアンダーボディーからNACAダクトを経由してバックプレートより満遍なくフレッシュエアーを当てていますね。
訪問時に、ミッションのチェックしておりました。毎戦この作業は辛そうです。
因みに、こんなエアリストリクターが付いておりました。。これでは富士のストレートで300キロ出る訳ありませんね。。
もう1ッ衝撃的なことがありました。新富士駅まで迎えにきて下さったスタッフの愛車がバカっ速!HMSのマフラーとECUチューンだけなのに700馬力オーバー!!
トルクもUp・中高速の伸びもUp・おまけにレスポンスもUpで良い事しかありません。
そして、他のスタッフさんもRS4。こちらもクリーンでセンスの良いドレスアップされておりました。
メカニックさんの愛車も、数日前に納車されたばかりのTTS。
当然、激しくチューニングして行くそうです(笑)
ちょこっとですが、非売品のLogoプレート付けたので、気分は公道版R8LMS号です(爆)