弊社の思う【ブランド】とは
その会社や個人の価値観・歴史や信念を差す過去の事。
【ブランディング】とは
意図的に他者に対して自社の強みを強化し、マーケットの共感を得る事。
有難い事に、良く弊社はブランディングが上手とか、ブランド化されているなどの評価を頂いています。
しかし、弊社ではブランディングもマーケティングも小難しい事は一切行っていないのです。
にも関わらずブランド化されていたり、ブランディングが上手などの評価を頂けるなんて不思議ですよね?
シンプルにスーパーカーやラグジュアリカーが私自身も大好きで、勿論自身でも複数台保有して来た経験からこれらの車に乗っているオーナーや販売しているメーカー・ディーラーと共に深い親交があります。
そして、共に楽しむ事が重要だと思います。
これらの方々のライフスタイルにどんな刺激や快適性を提供できるのか自ら実践しながら常に行動しています。
良いと思われる事は積極的に取り入れ(建物等の物質的な模倣ではなく、主に考え方です)不要な事は一切排除しています。
何を取り入れ、何を排除するのかの足し算引き算にもブランド価値が現れます。
以前、ハウス・オブ・グッチと言う映画を観ました。
世界最高峰のブランド企業でも過去に様々なトラブルや葛藤があったのだと窺い知れました。
印象に残った事は、例え身内であってもグッチの名を使い安価な製品ラインナップを画策した人を排除した事です。
安易な拡大路線を辿れば、瞬間的・数字的には良くても、今のグッチブランドにはなれなかったと推測できます。
劇中では語られていない内容ですが、グッチもルイ・ヴィトンも過去も現在も数々のデザイナーを起用しています。
弊社で言えば過去に設計士さんをに5名起用させて頂きました。
弊社H.Pの写真を見て頂いても、どの物件が誰が設計したのか分かりませんよね?
誤解を恐れず申せば、設計士さんファーストでは無く、弊社の思う間取りやレイアウトをオーダーし順法・適法に設計図を書いて頂き、多少設計士さんからのアイデアも取り入れつつしっかりinCELLのDNAを守ります。
これをディレクションと言います。
そして1番重要な事は、設計・建築・撮影・ユーザーへの情報提供などなどの足並みをそろえプロデュースする事。
これからも関わる全ての人々と共に楽しみながら新たな価値観を創造して参ります。