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2022年7月1日

凄い会社と立派な会社の違い

お仕事柄、凄い人や凄い会社には良く出会います。
しかし、立派な人や立派な会社は極少数。。。

 

 

尺度は勿論個人的な思考によるところが大きいのですが、数兆円の売り上げを誇る企業様が弊社に訪れ、パートナーとしてオファーを頂いたり、数十億円の資産を保有する個人投資家さんがinCELLを建てたいなどのご相談を頂く機会が御座います。

 

殆どの会社ならば、是非!パートナーに!と回答すると思います。

しかし弊社はしっかり会話した上で思想や価値観が合わなければ例え大手さんでもメガ大家さんでも答えはNo!です。

何故inCELLが良いと思ったのかを必ず質問させて頂くのですが、他社と比較して建物がカッコ良いからや、家賃設定が高く利回りが良さそうだからなど様々ですが、表面的で浅い部分しか理解しておりません。
建物は弊社が考える思想の結果でしかなく、ブランドを理解して頂かねば決して良い建物も生み出せません。
利己的でも、パワーバランスに偏りが出来ても上手く進みません。

 

 

常に申し上げている事ですが、我々は信念を持って仕事に向き合っています。
inCELLと言うブランド・新ブランドのGaresidence。
この2つのブランドを大切に育てております。
ブランドが有るか否かで将来の評価が大きく異なります。
どんな商品・製品にも言える事ですが、見た目は真似できてもブランドは真似出来ません。
理由は明白でブランドは人の思想や信念・歴史が作り上げるものなので近道はありません。
揺るぎない信念に賛同して下さるオーナー様とご入居者様に支えて頂きながら共にブランドを育てて行くのが正解と感じています。

 

 

どの業界にも言える事ですが、困難を乗り越え新規で開拓した者にしか見えない景色があります。

 

・どの様にすれば土地の持っている魅力を引き出せるのか?
・どの様にすれば人が集まるのか?
・どの様にすれば豊かなカーライフを送れるのか?
・inCELL又はGaresidenceらしさとは?
これに尽きます。

 

マーケティング理論やリスクマネジメントなどに時間を消費しても先に進まない上、エネルギーを消費するだけで双方良い事は何もありませんし、そもそもリスクの無い投資は存在しません。

 

 

そんな中、とある老舗の企業様からオファーを頂きました。
僅か1度の面談のみで相互理解が出来たので双方の強みを掛け合わせた計画が動き始めました。
そして2度目は土地の視察へ行って参りました。

 

地域貢献や地域発展・社会貢献をSDGsと言う名称が出来る遥か昔から実施し続けている企業様で、代表取締役社長を始め役員の方々も立派な人物です。
弊社の得意分野や知見とパートナー企業様の得意分野と知見を掛け合わせ各々の可能性を増幅させて行けるイメージが既に沸いています。
事業規模に関わらず本気でお互いを尊重し信頼し合える。
これが弊社の思う立派な会社と立派な人物です。

 

今までの経験や思想をご評価頂き、このような企業様からオファーを頂けた時点でとても光栄で嬉しく思います。

車好きを中心とした聖地を作って参りますので、今後の発表を楽しみにしていて下さいませ。

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