不動産業界において、土地の良し悪しは
良い土地=高い(担保価値を含め)
悪い土地=安い(担保価値や造成費が掛かるなど)
と見てしまいがちです。
アパートなど人が住まう場合は駅から徒歩何分なのかや近隣の環境など長年に渡り家賃査定の在り方は各社ノウハウ化されていますよね?
このような方程式は今後数十年は続くと思います。
言い換えますと都内や駅から近い=レッドオーシャンと、郊外=ブルーオーシャンとも言えます。
弊社は不動産業界ではありませんので、既成概念に囚われず土地の価値を見る視点に自由度と柔軟性があります。
例えば・・・
某所にある鬱蒼とした土地。
奥地へ進むと手付かずの竹林が
更に進むと小川が
周辺には滝も
周辺には何も無く、崖や高低差もぱっと見14mはありそう。
普通に考えればこのような場所に賃貸ガレージハウスを建築するのは常識的にはあり得ません。
しかし、このような場所だからこそ!と言う在り方をじっくり現地で考えます。
賃貸ガレージハウスと言う枠に囚われず、Garesidenceとして何が出来るのか?何がしたいのか?どんな方に利用して頂きたいのか?
inCELLブランドとGaresidenceブランドの視点の違いがはっきり出るケースとも言えます。
現地滞在中にアイデアイメージが沸けば後は心強いパートナーの設計士・施工店と共に実行に向けたアイデアをぶつけ合います。
そして何よりも土地のオーナー様や投資家様との強い信念や深い理解がなければ進める事はできません。
今回の場所のケースのように、文字通り道なき道を切り開いて参りたいと思います。