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2022年9月5日

今後のガレージハウス業界?

先日、Garesidence袖ケ浦の現場に行って参りました。

写真ではスケール感が上手く伝わりませんが基礎工事段階で圧倒されます。

この写真は建物センターの屋外共有部ラウンジを中心に左の棟の基礎工事がスタートしたところです。

 

こちらは右側の棟でこれから基礎工事を開始致します。

決してミニサイズではないタイプのユンボが超小型に見えてしまいますね。

10月の上棟に向けて安全に工事を進めて参ります。

 

最近も様々な事業者が新規でガレージハウスの建築に参入していると耳にします。

新規参入自体は業界全体としても認知度がアップしますので大歓迎なのですが、問題はその営業方法。。。

※賃貸ガレージハウスはどこも満室ですよ!

※賃貸アパート経営より儲かりますよ!

※建築コストを極限まで安く作りますよ!

※家賃保証付きですよ!

私は未来を占う事は出来ませんが、今までの不動産業界や、国が出している将来の日本の人口が減る予測・所得格差が2極化する事などの事実から、上記のような触れ込みの営業トークに疑問を持たずにいられません。

まず、数十年前に賃貸アパートが乱立した結果、現在は空室だらけ・・・

近所に同じ建物がどんどん建ってゆく始末。

おまけに安く建築した結果、修繕費が嵩んだり家賃の下落を招いたり最悪、手抜き工事で結局オーナーにしっぺ返し・・・

弊社で推奨はしていない家賃保証システム(サブリース)も数十年に渡り必ず家賃を保証してもらえると勘違いしているオーナーが多いのですが、毎年~2年毎に家賃の見直しや最長10年しか保証しないなどかなり矛盾した仕組みです。

本当にこんな営業しても良いのでしょうか?

弊社は来てくれたオーナー希望の方々へ何よりも先にリスクや嫌なお話しからスタートします。

オーナー様とのニーズが弊社とマッチしない場合は他社のガレージハウスを進めたりもします。

人間誰しも新たな行動を起こす際に良い事しか聞きたくない生き物ですが、ガレージハウスはどこも満室と言う神話はありません!

リスクのない不動産投資も存在しません。

弊社はそもそも営業活動を行わず、ホームページからのお問い合わせやご紹介者様のみに対応しています。

何故ならば誰にでも共感して頂く建物やコンセプトではなく、一部の富裕層に共感頂くモデルだからです。

つまり、inCELLやGaresidenceに住みたい!と思って頂けるご入居者様とinCELLやGaresidenceを建てたいと思って下さるオーナーとのみ歩み続けます。

 

これからも皆様の期待のナナメ上を目指して参りたいと改めて思いました。

 

 

 

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